家賃無料のシェアハウスの話⑥ ~通院するよりも家賃無料のシェアハウス!~
~家賃無料のシェアハウスに住む事 = 通院する事や温泉でゆっくりする事よりも強い! 新たな事業展開の可能性?~
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X : 6軒の家賃無料シェアハウスやってます(@B9fXg0y8cyhGrHk)さん / X (twitter.com)
HP: 無料シェアハウスグループ (google.com)
家賃無料のシェアハウスに住む理由は様々だそうだ。
・田舎暮らしをしてみたい人
・DIYが好きな人
・旅ばかりしていてそもそも定住という概念が薄いので家賃などにお金をかけたくない人
・家賃無料のシェアハウスってどんな感じ?という興味で住む人
・仕事に疲れ心が疲弊し家賃無料のシェアハウスに逃れてきた人
・その他色々…
家賃無料のシェアハウスに住む人の中に
仕事に疲れ、心が疲弊し退職
↓
家賃無料のシェアハウスに逃れる
↓
しばらくのんびりと過ごし、心身が健全に戻る
↓
再就職
↓
家賃無料のシェアハウスから出ていく
そんな人がいるそうである。
この流れは興味深い。
仕事に疲れたりストレスが溜まったら旅行やスポーツなど自身の好きな事をしてストレスを解消する。
それでも解消できなく悪化していくと保健師や産業医、カウンセラーのお世話になり、さらに悪化すると心療内科への通院、薬を処方される、そんな流れが多いと思われる。
ただ心療内科で薬を処方されたところで、薬は長く飲み続けなければならない。
そもそも薬というのは対処療法であり発生している症状を抑えるに過ぎず根治には繋がらない事が多いような気がする。
根治を目指すのであれば、その原因を完全に取り除くために仕事や生活環境を変えストレスフリーになる必要がある。
そんな時「家賃無料のシェアハウス」は活躍する。
家賃無料のシェアハウスは築古である事が多いが普通の住宅であり、住むのには何も問題もない。
家賃はかからないので、生活には光熱費と食費がかかるだけ。月3万円程度で暮らせる、との事なので、36万円の貯金があれば1年、72万円あれば2年は暮らせる。
貯金ゼロでも近所で週2回程度バイトすれば月3万円位は稼げる。
つまりお金関係のストレスは無くなる。
仕事で心が病む原因の多くは人間関係であるが、それは言い方を変えると「お金を稼がなければいけないので、嫌な人間関係も受け入れなければならない」という事である。
つまりお金の心配がなくなれば人間関係のストレスも解消されるケースは多い。
「家賃無料のシェアハウスに住む」というのはお金や人間関係のストレスから解放される事により、人間らしさを取り戻し、病んでいた心が治癒していくという事である。
同時に自身の事を見つめることができ、自身が病んでしまった原因なども客観的に分析する事ができるようになるので、次の就職で失敗する可能性は低くなる。
家賃無料のシェアハウスに住むというのは 温泉でゆっくりしたり、診療内科に通院するよりも 強力な回復方法なのかもしれない。
また診療内科でも苦慮する心の病を根治する事ができる可能性がある、という事にもなる。
家賃無料のシェアハウスに居住した人の中には実際にその様な人がいる。
そう考えると 今後家賃無料のシェアハウスについて、診療内科やカウンセラー、医療保険会社など心の病を扱う人々と提携し事業展開する、というの「あり」なのかもしれない。
まだ誰もやっていないし、社会的意義は大きい。
自治体の空き家バンクと連携し不動産を調達、無料シェアハウスを展開、国などが設置している悩み相談窓口や心の病を扱う人々と連携し無料シェアハウスのリハビリ施設としての機能を提供する、
そんな事業展開はできるのかもしれない。
「空き家バンク」「悩み相談窓口」「公立病院」すべてを運営している自治体は少なくない。こういうところと無料シェアハウス事業を繋げる事ができれば、立派な社会のインフラになりえるのかもしれない。
家賃無料のシェアハウスの運営に携わってみたい人募集中!
こちら(主様のエックス)へ連絡ください。⇒ 6軒の家賃無料シェアハウスやってます(@B9fXg0y8cyhGrHk)さん / X (twitter.com)
最後まで読んで頂きありがとうとざいました。
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