家賃無料のシェアハウスの話③ ~自由を得よう!~
~「家賃無料のシェアハウスに住む」というのは実をいうと自由を得ること? 第2回ボイチャミーティング~
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X : (1) 5軒の家賃無料シェアハウスやってます(@B9fXg0y8cyhGrHk)さん / X (twitter.com)
HP: 無料シェアハウスグループ (google.com)
家賃無料のシェアハウス「報酬ゼロだけど運営を手伝ってもOKです!」と手を挙げた人は20人を超えた。
1月6日(土)第2回目のボイチャミーティング、参加者10名。
ボイチャミーティングに出席してみた結果、参加者の動機は以下の3種類のように思われた。
①不動産を供給する立場の人=空き家を持て余して困っている人、「収益ゼロ」もしくは「多少の赤字でもよい」ので有効利用できないか考えている人
②会社勤めなどで精神的にダメージを負った人が「無料シェアハウスに逃れることにより安定を取り戻した」という自らの体験を生かし、無料シェアハウスを広めたい、という人
③今現在や将来に何等かの不安や疲労感があり自身が無料シェアハウスに住んでみたいという気持ちを持っている人
世の中にある一般的なシェアハウスへの入居動機について、ネットで検索すると「家賃が安いから」「立地が良いから」「初期費用が安いから」「他の入居者とのコミュニケーションが図りやすいから」などが出てくる。
シェアハウス供給側としては一定の収益が見込めるから、という理由も当然あるであろう。
一方で「家賃無料のシェアハウス」は「家賃はゼロ」「立地は基本的には田舎」「初期費用はもともと無し」「他の入居者とのコミュニケーションを求めて入居する人は基本いない」「運営側・供給側としても必要最低限の経費が出れば御の字」
つまり「シェアハウス」という言葉は同じであっても「家賃無料のシェアハウス」の方向性や入居者のターゲットは一般的なシェアハウスとは全く異なる。
家賃無料のシェアハウスは「空き家を活用、世の人々に家賃無料で提供し、バイト程度での安価な生活ができる空間を提供する」といった感じになるであろうか。
もっと言ってしまえば「安価な生活の実現によりお金の束縛や人付き合いなどのストレスから解き放たれて自由を得る事のお手伝い」みたいな感じになるであろうか。
今現在はNPO法人化を計画、手続き進行中。
現在5軒のシェアハウスを数年以内に20軒程度にしたい、という目標との事である。
まだまだこれからどんどん大きくしてゆきたい、との事。
令和6年1月1日能登半島大地震が発生し多くの方が被災し現在も救出を待っている人がいる。
この様な場面でも無料シェアハウスは貢献できる部分はあると思われる。
また無料シェアハウスの居住者の年齢層は比較的若く災害時には若年層の存在は大きな力となる。
災害列島日本という観点からも「無料シェアハウスを広げていく意義はとても大きい」という主様の理念には素直に共感する。
1月6日(土)のボイチャミーティング、途中から参加する人、途中で抜ける人、大学生や定年後の生活を送っている人、居住地は北海道~関西、数年の付き合いになりお互いの事をとてもよく知っているけれどまだ実施に会ったこと事がない、というネット社会ならではの方々など様々なバックグラウンドを持つ方が参加。
とても気楽な集まりである。
少しでも興味があればこの活動に参加してみませんか?
冒頭記載のエックスから主様へ連絡してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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