日本株・トレード

パラボリックを使った東邦瓦斯(9533)トレード 

2022年8月8日~8月23日(2週間ほど)で30万利確したトレードの紹介記事です。
移動平均線、パラボリック、出来高など テクニカルを使ったトレードです。
この記事は約3分で読めます。

銘柄探し

良い銘柄がないか毎日ランキングを見ている。

サラリーマンであり仕事の合間に売買するため、比較的安定した銘柄を選定、今年は難しい相場なのでデフェンシブ銘柄でトレードをすることが多い。

7月28日帰宅後ランキングチェック、出来高急増ランキングで(9533)東邦瓦斯が目に止まる。
こんな銘柄に入ってくるのは年金などの長期資金だろうな、と考えチャートチェック。

まずは長期トレンドを見るため2年チャート確認、2021年9月~2022年1月までだらだらと売られている。

こういう売りは機関投資家の持ち分解消売りだろうな、と考えられる。

その後もじわしわと下げていて売る人は大体売り切っているだろうな、現時点にて売り圧力はそれほどでもないと考えられる。

4月27日の前回決算発表で大陽線を形成し下落基調から持ち合いへとトレンドが変化している事を確認。


前回発表の4月27日以降 各MAを割っていない。各MA付近では買い勢力の方が強い様子。

7月28日の大陽線で日足200MAも突破、各種MAを全部上回った。

MA付近で買えば下値リスクは限定されそう、という事でトレードしてみることとする。

買いポイント探し。東邦瓦斯(9533)のような銘柄は年金などの長期資金がメインのプレーヤーと思われる。

よって(日足ではなく)週足で買いポイントを探したほうが良い。

そうすると週足25MAを底値に買われていることが分かった。よって25MA付近(2900円あたり)で買う事とする。

パラボリック確認。東邦瓦斯のような時価総額が大きい銘柄はパラボリックが役に立つ事が多い。
パラボリックの転換点の少し前が「買いポイント」「売りポイント」となる事は結構多い。
7月28日 日足パラボリック陽転。

■まずは2900円付近になるまで待つ。もし2900円まで落ちてこず上昇してしまったら別の銘柄に行く。
■待つこと約2週間 8月9日300株買い(信用): 25MA付近の2900円を割らない事確認して300株買い。

300株買った後に下抜けするようであれば300株売りをいれて両建てとし様子見する事とする。

8月12日 予想通り5MAに乗せてきたので400株買い増し(信用)

8月16日5MAを割らない事を確認し300株買い増し 合計1000株 平均取得単価2995円

8月22日 高値ブレイク、ブレイクしたので一度は下げるかも、と考える。

ボリンジャーバンドも2σ突破。過去みると2σ突破で全部下落している。

下げるようであれば利確することとする。

8月23日前場 強さが感じられなかった。手仕舞い。平均売却価格3310円 1000株×約300円抜き=30万利確

月足パラボリック陽転:月足パラボリックが 陰から陽転するときの変わり目はトレードチャンスであることが多い。

大型銘柄をトレードする場合には月足→週足→日足パラボリックのチェックは欠かせない。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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